― 体力的にも、暮らし的にも最適なタイミング ―
50代になり、子どもの成長や生活の変化とともに、大型家具の断捨離をしました。
きっかけは「不要になったから」だけではありません。
体力的に考えても、50代は大物家具を手放す最適な時期だと感じたからです。
今回は、私が50代になって断捨離した大物家具とその効果についてまとめてみました。
子どもの成長で役目を終えた学習机と椅子
「いつか使うかもしれない」と思いながら、何年もそのままになっていませんか。子どもの成長はうれしい反面、思い出が詰まった家具ほど手放すタイミングに迷います。50代は、その役目を静かに終わらせてあげる時期なのかもしれません。
私が手放したもの 学習机2台、椅子2脚。
子どもが成長し、使われなくなってからも、処分を先延ばしにしていました。
ですが、いざ動かそうとすると重く、
「今ならまだ動けるけれど、これが10年後だったら?」
そう考えた時、50代のうちに手放そうと決めました。
子どもたちにも確認しましたが、この家を出ている身、なくても全然構わないと二つ返事で了承を得られました。そのため心置きなく処分しました。
結果、部屋は広くなり、気持ちもすっきり。
思い出は写真と記憶に残し、物としての役目は終えました。
重たいソファを手放し、IKEAのポエングへ
大きなソファがあるだけで安心していたけれど、掃除や移動のたびに感じる重さ。くつろぐための家具が、いつの間にか体力を奪う存在になっていないでしょうか。50代からは、体に負担をかけない選択が心地よさにつながります。
私が手放したもの 3人がけソファと2人がけソファ。
見た目は立派でも、掃除や模様替えのたびに「重い…」と感じていました。
50代になると、
・持ち上げる
・ずらす
・運ぶ
この「当たり前の動作」が負担になります。
そこで選んだのが IKEAのポエング。
軽くて移動しやすく、必要な数だけ置ける。
体力に頼らなくても、暮らしを整えられる家具に変えたことで、日常の小さなストレスが減りました。
婚礼ダンスは、服の断捨離とともに手放す
長年当たり前に使ってきた婚礼ダンス。そこにあるだけで「持っていて当然」と思いがちですが、服の量が減ると、収納の考え方も変わってきます。50代は、過去のためではなく、今の自分に合った持ち方を選ぶ時期です。
私が手放したもの 婚礼ダンス2棹。
長年使ってきましたが、服を見直すうちに、これほどの収納は不要だと気づきました。
婚礼ダンスはとにかく重く、
「処分するなら、体力がある今しかない」と実感。
服が減ると、タンスも必要なくなる。
物は連鎖して減っていくことを体感しました。
ただ、この婚礼ダンス。両親が購入してくれた立派なタンス。自分達は決して贅沢せずに貯めたお金で購入してくれたことが分かっているだけに、これを処分するのは、娘としてあまりにも非道なんじゃないかと数年悩んでいました。
でも、今の暮らしには合わない。
違和感を感じながら過ごすよりも、毎日清々しく暮らすことを最優先することにしました。
両親の想いに感謝の気持ちを改めて思い起こしながら処分しました。
タンスがなくなったからといって、私の両親への感謝の気持ちがなくなるわけではないことも実感しています。
大型収納棚をなくして気づいたこと
収納が多いと安心する反面、気づけば物が増えてしまうもの。重たい収納棚は、掃除や管理の負担にもなります。棚を減らすことは、体力を使わない暮らしへの第一歩でした。
私が手放したもの 大きな収納棚 2つ。
収納があることで、無意識に物を溜め込んでいました。
棚を手放すと、
・物を増やさなくなる
・物が少ないので管理が楽になる
・掃除が一気に軽くなる
50代で大型家具を手放すメリット
・重たい物を動かす負担が減る
・掃除や模様替えが楽になる
・将来への不安が減る
・「今できること」を先送りしなくなる
60代、70代になってからでは、
「処分したくても動けない」
「業者任せで気持ちの整理が追いつかない」
そんなことも起こり得ます。
重たい家具がないだけで、家事そのものが体力的に楽になります。
まとめ:50代は「身軽な暮らし」へ切り替える最適な時期
今はまだ動ける。でも、いつまでも今の体力が続くわけではありません。50代は、無理がきく最後の世代ではなく、無理をしない暮らしへ切り替える世代。大型家具を手放すことは、その象徴的な一歩でした。
大型家具を手放すことは、ただの断捨離ではありません。
体力がある今だからこそできる、未来への準備だと感じています。
50代は、
・無理がきかなくなる前
・でもまだ自分で動ける
そのちょうどいいタイミング。
これからの暮らしを楽に、軽やかにするために、
50代での大物家具の断捨離は、とても意味のある選択でした。
大物家具の処分の仕方については、いずれまとめたいと思います。
また、他にもお気に入りの食器棚、思い出のピアノも処分しています。こちらについてもいずれまとめたいと思います。


