シンプリストとしての年末の振り返り
年末になると、「今年は何を得たか」を振り返る人が多いかもしれません。
でもシンプリストの私が振り返りたいのは、
何を増やしたかではなく、何を手放したかです。
今回は、今年私が減らしたものを5つご紹介します。
減らした先にあったのは、不安の軽減と、思っていた以上の安心感でした。
災害用ストックを「最小限」にした

かつては災害に備えて、食料や日用品を大量にストックしていました。
でも気づけば、消費期限の管理に追われ、使い切れない不安を抱えていました。
そこで思い切って量を見直し、本当に必要な分だけに。
ローリングストックを意識し、日常で使い切れる量にしたことで、
管理の手間が減り 期限切れの心配もなくなり 「備えている」という安心だけが残りました。
多ければ安心、とは限らないのだと実感しています。
無理な付き合いをやめた

職場の飲み会は、すべてスルーすることにしました。
春の歓送迎会も行きませんでした。
以前は「行かないと失礼かな」「付き合いも大事」と思っていましたが、
無理をして参加しても、心から楽しいわけではありませんでした。
行かない選択をしてみると、意外なほど何も困りません。
最初は断るのにドキドキしたけど、行かないと決めたら、ただ断るだけ!行かないことで、その時間、自分時間を楽しむことができました。気の進まない飲み会に参加することを考えたら、疲れも残らず、翌日が楽でした。
自分の心と体をすり減らしてまで続ける付き合いは、もう十分。
そう思えるようになりました。
情報のとりすぎをやめた

不安を煽るニュースや投稿、終わりのない情報の波。
知らず知らずのうちに、心がざわついていました。
今年は思い切って、
不安を感じるアカウントはブロック
インスタやXは、たまに見る程度にしました。
情報を減らすと、不思議と不安も減りました。
知らなくても 困らないことは意外と多かったです。
また、
自分が欲しい情報は、危機感を煽るものではなく
精神的な安らぎ・・・ということも再確認しました。
そこに視点を移すことで、見える世界は変わりました。
「ちゃんとしなきゃ」という思考

家事も、仕事も、人付き合いも。
いつの間にか「ちゃんとしなきゃ」に縛られていました。
でも、少し力を抜いてみると気づきます。
案外 どうにでもなる(笑)
完璧じゃなくても、回っていく日常。
むしろ、肩の力を抜いたほうがうまくいくことも多い。
「ちゃんと」より、「自分が楽かどうか」を
基準にしていいのだと思えるようになりました。
テキトーは時には無敵です!
頑張りすぎることをやめた

50代半ばを過ぎ、無理は確実に心身に響くようになりました。
若い頃と同じように頑張ろうとすること自体が、負担だったのかもしれません。
頑張らない=怠ける ではなく
頑張らない=長く続けるための選択
疲れることはやめ、
心地よいペースを選ぶようにしました。
まとめ 手放して軽くなった心身

手放して、軽くなった年末
こうして振り返ると、
手放したのは「物」よりも「思考」や「習慣」だった気がします。
減らしたからこそ、残ったものがはっきり見える。
それが、シンプリストとしての一年でした。
来年も、何かを足すより、
自分を重くするものを手放す一年にしたいと思います。
静かで、軽やかな年末を。

