どんなに断捨離を勧めても、決して「やる」と 首を縦に動かすことはなかった母。
そんな母が 突然断捨離を進めることになった現在進行形のお話をしたいと思います。
実家の断捨離に困っている方々の 参考になれば幸いです。
絶対に断捨離しない!
仕事柄 数多くの家を訪問してきましたが、私の実家は特に物が多いわけではありません。
でも、自分が断捨離を進めていくと どういても実家のモノの多さにも目がいってしまい、
ことあるごとに 実家で断捨離を勧めてきました。
でも 母は けっして「やる」とは言いません。
「とにかく片づけが嫌いなの。」とここにきて カミングアウト ← 初めて知る母の意外な一面
それなりに 家の中は片付いているから まさか 母が片づけが嫌いだとは思いもよりませんでした。
挙句の果てに、
「娘から見たら 家の中が不要なモノでいっぱいで見苦しいのはわかる。
でも、私は片づけが嫌い。
どうしても やる気になれない。
この先も やるつもりはない。
やってもらいたくもない。」
そんなこともまで言い出しました。
更に驚くことに・・・
「もう 断捨離 断捨離って言わないで!」
「物を処分するのにはお金がかかることも知ってる。処分代は絶対に残すから、そのお金で業者に処分してもらって!」とまで言い・・・
それ以来、私からは片づけを促すことは一切ありませんでした。
ある日突然 断捨離が必要に!
そんなある日、突然 断捨離しなければならない事態に陥りました。
入院していた父を、母が引き取って自宅で介護すると言い出したのです。
介護用ベットをどこに置くか、
ベットだけでなく、ベットまわりには点滴の台?や
身の回りのケアをする用具一式を入れる棚や
着替え等も置く必要があります。
どこの部屋にベットを置くか考えましたが、
やはりリビングでのんびりしてもらうのが一番いいよねということになりました。
父にゆっくりくつろいでもらうための自宅介護なので
リビングという選択肢が一番しっくりきたようです。
ベットを置くとなると・・・それなりのスペースが必要です。
その他必要なものも置くことを考えると広いスペースが求められます。
今のリビングには置けないかも!?
というところが 断捨離の出発点でした。
でも まだ この時点では 母には断捨離する気持ちはありませんでした。
強力な助っ人現る!
私は、実家からかなり遠くに暮らしているため、
母からリビングに介護用ベットを置くことにした と聞いた時も、
そっかぁ 置けるかな?
ぐらいの どこか他人事として聞いていました。
私が口を出したところで、何か手伝える訳ではないし、
断捨離という言葉を持ち出さないよう言われている身、
どうすることも出来ないよなぁと思っていました。
しかし、実家の近くに住んでいる妹は違いました!
(*近いといっても車で20分ほどの距離です。)
リビングに ベットを置くため 母に有無を言わさず断捨離を決行!
そして まさかのまさか。
母も、快適な介護生活が送れるよう断捨離にとても協力的に動いていました。
私が何度 断捨離をすすめてもやらなかったのに・・・
コトが動くには タイミングが必要ですね。
リビングの断捨離効果
年度末の忙しい合間を縫って、急遽私も帰省し 少しばかり断捨離を手伝ってきました。
すでに リビングはあらかた片付いており、なんだか 雰囲気も明るい気がします。
「なんか すごく 明るくなった気がする。」
そう 母に言うと、母も 不要なモノが視界からなくなり そう感じているそうです。
さらに、今まで何も思わなかった 薄汚れたカーテンが気になるようになり、
カーテンも新しいものに取り換えたのだとか!
まとめ
断捨離のきっかけは意外なことでした。
必要に迫られて・・・ですが、コトが動くにはタイミングも必要みたいです。
何よりも、母自身がやる気になって行ったというのが良かった!
私の言うことは聞かなくても、
近くでいつも母を支えてくれている妹の「断捨離するよ!」は効果的でした。
そして、断捨離を進めると
今まで見えていなかった汚れに気付き、
それを取り省いて綺麗にしようという気持ちになっていくのです。
綺麗の良い循環が回り始めた瞬間です。
今回の帰省で 私も玄関や冷蔵庫の外側等断捨離に携わってきました。
そのお話は また 次回。
関連記事


